GGMM M3が気になっていたのだけど、狭い我が家にはE5?とか悩んでいて踏み切れずにいたが、このところモヤモヤする出来事が多くて、気晴らしにM3を買ってみた。
実は、まず音出しまでに時間がかかってしまった。Apple TVとか、beats Xとか、接続が簡単なものばかり使ってるせいで甘やかされてたか(笑)。
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すぐに聞いてみたかったのでまず有線。最初聞こえないから故障品かと思ったが、本体の出力を大きくする必要あり。インジケーターの光は緑の状態。
音量上げて有線接続で利用したあと、ケーブル抜いてたのを忘れて大音量、というパターンになりそうなのもあり、基本的には使わない方針。
#この製品、USB接続もあったらもっといいのにと思う。
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次にWiFiの接続。Direct modeは実用上なしかな、と思ってRouter modeで設定。アクセスポイントとしてM3につないでルーターへの接続設定を行う。その後iTunesのスピーカー選択ボタンからターゲットとしてM3を選ぶ、という流れ。ま、よくある手順で、大したことないといえばそうなんだけど。WiFi接続中はインジケーターが青に光る。
Router modeしか試していないけど、ルーターの混み具合によって切断しやすいのはあるみたい。またルーターに負担をかけるみたいで、他のぶら下がってる端末の接続性にも影響していた。
(2018/04/01追記)
無線ルーターが古いせいで音切れするのかと思い、久しぶりに無線ルーターを買い換えた(TP-Link Archer C2300)のだけど、まだ音がたまに切れる感じ(ひどいときは復帰しない)。繋がってさえいればスピーカーとしては満足してるのだけど、切れるのはどうにも。
上記Archer C2300へ接続するにあたって、E3の接続先ルーターを変更するためにアプリからWiFiをスキャンしたとき、ステルスにしているわけでもないのにSSIDが見つからない問題にぶつかった。仕方がないので、Macからダイレクト接続した上で、http://192.168.78.1をブラウザで開き、Client設定からマニュアルで設定したところちゃんと接続できた(2.4GHzの方で)。
(2018/04/15追記)
ルーター(C2300)の交換があまり効果なしで、どうしようか迷ってたところ、ふとiOSのGGMMアプリをみて見ると、Firmwareのアップデートが出ていた。初期状態でv1.1.3.0214だったのが、v1.1.4.0402へ。(GGMMのサイトでは未公開っぽい?のでMacからでは更新できない)
しかし、どうにもルーターとの相性が悪いらしく、何度やってもC2300との接続ではアップデートを完了できなかった。一旦PlanexのMZK-RP150Nに接続したところ、C2300より調子がいい。おもちゃみたいな無線ルーターの方が調子良いとは…ガックシ。気を取り直して、このルーター経由でFirmwareアップデートを完了。
苦労はしたけど、半日使った所、音切れが減ってる気がする。ただ以前も調子良いときはあったので、本当に改善したのかしばらく様子を見て見る必要がある。
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続いてBluetoothを試した。インジケーターが白に点滅中に端末からBluetooth設定画面からGGMMを選択するとペアリングできる。インジケーターの点滅が止まって白で点灯状態となる(青じゃないんだよね…)。そしてスピーカーをGGMMに選択。簡単。
他の端末をつなぐには、一旦先につないでいた端末側でBluetooth設定からペアリングの解除を行う。するとインジケーターが再度点滅を始めて、端末検索状態になるので、新しい端末から改めてペアリングする。
(2017/08/30 追記)
しばらく使ってみて、複数端末でM3を共有する使い方の場合、Bluetoothではペアリング解除が面倒なのが気になってきた。端末側からではなく、M3側で解除する方法があるといいんだけど、Resetボタンでもダメっぽいんだよな。対してWiFi Router modeでは後勝ちで接続できるため、解除を気にせず使えるのがいい。それと素人耳だけど、WiFiの方が音が良いような気がする。ま、でも上述の通り音が切れやすのだけど。
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特別音質にうるさくない並みの耳だけど、普段潰れて聞き取れてなかった音が聞こえて来たのは愉快だった。BeatlesのSun Kingのドドドドドドってところがはっきり聞こえたり。しばらくはいろんな種類の音楽かけて違いを楽しんでみよう。