2014/11/04

iPhone 6

iPhone 5からiPhone 6に乗り換えてしばらく使ってみた。

6 Plusよりは小さいけど、iPhone 6でもカバーを装着した状態では片手操作が届かない領域が大きい。アプリによっては両手持ちを要することが多くなった。片手操作する場合はストラップを指にかけておかないとちょっと怖い。そんなに手は小さくない方だと思うけど。

もう一つ、外観で気に入っていないのは変更されたPowerボタンの位置。ボリュームボタンと対称の位置にあるため、片手で押そうとすると他方のボタンに指がかかってしまうので誤って押してしまいやすい。なんかAppleらしくないデザインだなと思った。

一方、ガラス面含めエッジが曲面になっているのは気持ちが良い。iPhone 3世代までのなめらかな背面に比べ、iPhone 5の角張りは手の中で主張が強かった。操作性は別にして、iPhone 6はなめらかさと薄さで持ちやすくなっている。

CPU性能はiPhone 5の段階で実用上不満がないレベルに達していたので、あまり大きなジャンプを感じられないが、スクロール時の滑らかさなどで改善している感じはある。

電池の持ちについては、iPhone 5と同等か、少し改善している程度かな、と最初思っていたが、セルフケアを見て考えを改めた。CPUは定期的に寝かせているのだろうが、常時モーションセンサーを使ったロギングを行っている状態でiPhone 5と同等の時間使えているというのはすごい。これはモーションセンサーをもっと応用できそうな予感。

Touch IDは慣れるまで案外時間がかかった。ついつい手でパスワードを入れる癖が抜けなくて。でも慣れると楽だし、子供達に盗み見される心配がないのがいい。

毎度思うけど、iPhoneもiPadもあんな小さなスピーカーなのに良く鳴る。最近、疲れてお風呂で寝てしまうことが多かったので、目覚ましのためにiPhoneをお風呂に持ち込んで音楽を聴くようになった。いろいろ防水グッズは出ているが、わざわざ水を掛けるわけじゃないので、台所にあるジップロックで十分。お風呂の浴槽のフタの上にジップロックに入れたiPhone 6を置いて曲を流すと、いい感じで音が広がって、少しリッチな気分に浸れる。子供も喜んでいたよ。



レゴ:掃除方法

子供達がレゴにはまり始めてしばらく経つ。

夏の間、ゴザの上で遊んでることが多かったのだけど、ゴザの細かい繊維や綿ぼこり、髪の毛なんかがレゴの中に紛れてて掃除したいなーと思っていた。この前やってみた方法はまぁまぁだったのでメモっておこう。

掃除機の布団用のヘッドにクイックルワイパーを巻いてテープで固定。これでブロックの上から吸ってやると、細かい埃がクイックルワイパーに絡んでいい感じでとれた。もちろん小さいブロックも掃除機にくっつくんだけど、ときどき掃除機のスイッチを切ってやると、重いブロックはポロポロと落ちて細かい埃だけクイックルワイパーにくっついた感じになった。これで結構目立つ埃を除去できたよ。

2014/09/08

IRON MAN

最近、子供たち、特に小学5年生の上の子がMARVELのキャラクターとかにはまっているのだけど、映画のアイアンマンの挿入歌にBlack SabbathのIRON MANが使われてるんだね。小学2年生の下の子が鼻歌でIRON MAN歌ってるから「えー!?」ってびっくりしたよ(笑)。

今日、IRON MANを流してみたら、子供も「えー?曲を持ってたの?」と驚いて、ついでにBlack Sabbathのアルバムを流してみた。まだまだ子供と聴くのはBeatles辺りまでかな、なんて思ってたけど、Black Sabbathを一緒に聴くとは思ってなかったなぁ。最後には下の子が「うるさいから消して!」って言ってたけど(笑)。

2014/09/07

IRKitとBuffalo無線ルーターのSnooping機能

以前からインターネット経由で赤外線リモコンを使うことには興味があったのだけど、最近、子供がエアコンをつけっぱなしで習い事に出かけたのを室内カメラで発見し、買うための言い訳?が見つかったのでIRKitを購入してみた。

とてもコンパクトな作りで、iOSアプリを使えば設定はとても簡単にできる。が、少しはまって開発者の方にサポートをいただいたので少しメモを残しておこう。

問題となったのは、1台のIRKitを複数のiPhoneで共有できないという現象。Wiresharkで見てみたら、何やらリモコンを使うたびに外に接続しにいっていた(WLANの通信に失敗してインターネット経由での動作を試みようとしている?)。どうもWLAN内でのbonjourに失敗しているらしいということだったので調べてみたところ、Buffaloのルーター(WZR-HP-G301NH)にあるマルチキャスト制御機能の「Snooping機能」が怪しいことが分かった。

マルチキャストSnooping(スヌーピング)機能は、IGMPなどのマルチキャスト管理パケットを監視し、 不必要な無線ポートへのマルチキャストの転送を抑制することができる機能です。

これが通信の邪魔をしてくれていたらしく、このSnooping機能を無効(チェックを外す)ことで複数のiPhoneからIRKitを共有することができるようになった。また毎度外に接続しにいっていた動作が抑制され、IRKitの反応時間も若干改善したように思う。IRKitの挙動が極端に遅かったりする場合は、WLAN内の通信に失敗してないか確認してみるといいかも知れない。

ついでに、このSnooping機能はIP Camera (Tenvis JPT3815)のWiFi接続が度々調子悪くなる件とも関係があったようで、無効にして以来すこぶる調子がいい。逆になぜか有線が調子悪くなってしまったのは謎だけど…。

◆  ◆  ◆

IRKitの使い勝手について言うと、標準のIRKitシンプルリモコンではやや物足りなく、自前でアプリを作るか、リモコンNKが欲しいところ。また日常的に使うとなると、iPhoneのパスワードロックを解除→アプリを選択→ボタン操作、という手間が惜しく、普通の物理リモコンに手が伸びてしまうのも事実。

どちらかというと、インターネットを使った室外からの操作にこそ存在価値があるように思った。IP Cameraと組み合わせれば安価にホームオートメーション風なことができるので楽しい。また様子をみながら買い増ししようかと思っている。

2014/05/05

Pixelmator

だましだまし使っていたPhotoshop Element 9がMavericksにしてから使い物ならないレベルでクラッシュするようになり(サポート外だから当然だけど)、そもそも使い勝手も好みでなかったので、乗り換えアプリを考えた。

まずはSketchBook Expressを試した。UIのデザインに少し癖があるので人によっては気に入らないかも。ただ、このアプリは細い線がきれいに描ける気がする。内部でいい感じのフィルターを持っているのかも。それとiOSとの連携ができるのも大きい。出先でちょっと下書きして、家で仕上げというやり方をしたい場合はいいね。ただ、Expressは無料だけど少し物足りないし、SketchBook Proは今日現在で5800円。Photoshop Elementより安いけど、今回は見送ることにした。

もう一つの候補がPixelmator。人気アプリの一つだ。実は以前しばらく試用していたのだけど、どうも細い線が好みのように出力されず、また安定感もいまいちだったので、本格導入には至らなかった。が、最近値段が1500円まで下がったようで、値段の魅力でPixelmatorを導入してみた。

細い線(ブラシ)の描き味については依然としてあんまり気に入っていない。パラメータをいじってもいい感じの設定が見つからない。ただ、太い線ならば他のアプリと変わりない。

UIが黒を主体としていて、認識性が低いので疲れる。また選択されたツールはアイコンが拡大されるだけで、これまた見難い。ハイライトしてほしい。フォーラムでもUIの認識性の低さについては賛否両論のようなので、今後両方の要望をかなえられる方向に改良されるのを期待…。

ついでに挙動もおかしいときがある。時々オフセットの計算が狂うらしく、ペンなどのツールの表示位置と異なるところに描画されることがある。これはファイルを開き直すと大抵なおる。

Photoshopからの乗り換え観点からすると、クラッシュしなくなったのと、動作が軽快な点は大きな魅力。が、自分にとっては、UIの面で少し我慢を強いられるアプリだなー、という感じ。まぁ、しばらく使ってみます。

自動洗濯機の掃除

かれこれ十数年経ったサンヨーの全自動洗濯機がカビ臭くて、何度洗濯槽クリーナーをやっても効果がない。この連休に一念発起して、分解して清掃することにした。

必要な道具は、ドライバー、レンチ、針金、軍手、スプーン、デッキブラシのような毛がそこそこ長くてコシのあるブラシ、歯ブラシ、洗剤(ジョイ)、敷物や広告紙など。構造的には蓋さえ開けばあとはたいしたことはない。

うちの洗濯機の場合、背面上部の2つのネジで吸水口のカバーが外れ、さらにその中の2つとコントロールパネルの近くの隠しネジ2つ(小さな蓋をこじ開けると出てくる)で、蓋を取り外すことができた。よそに沢山写真が掲載されているのでここでは省略。貼りたくないぐらい、オエーな感じだったし。

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全体を通しての作業上の注意は3つ。

まず危ないので、当然コンセントは抜いて作業するのだが、水を使って洗浄した後に排水する必要があるので、一時的に電源を入れる必要がある。このときに水にぬれないように気をつけながら、コンセントの抜き差しを忘れないようにしたい。

続いて一番大きな難関。フタをあけて桶があらわになったときに、あまりの悲惨な汚れ具合に、やる気を失う可能性があることだ。本当に、汚すぎてやる気がなくなる。ここで冷静になって、廃棄物の地球環境に及ぼす悪影響+買い替えによる出費と2時間程度の労働を天秤にかけて考えると少しずつやる気を取り戻せる。

最後に、ステンレス槽の場合は必ず軍手などで手を守るのが重要。気づかず沢山手を切ってしまった。おそらくゴム手袋も切れてしまうので、軍手がいいだろうね。

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粉石鹸がペースト状になってべっとりくっついているので、全部水で流してしまうと排水に問題が出そう。広告紙などを敷き詰めて、スプーンでこそいで落として直接捨ててしまう方がいいと思う。ある程度除去できたら、ジョイと固めのブラシでゴシゴシやるとピカピカになる。この汚れは到底、洗濯槽クリーナーでは落とせないだろう。今後は、液体洗剤に変えようかなと思ってる。

2014/02/10

最近採用している水槽の掃除方法

一昨年の八幡様のお祭りで子どもが金魚すくいをして、それをきっかけに水槽を始めた。子どもの頃にも何度か水槽をやっていたので懐かしいのもあり。その金魚がすくすく育って、我が家の水槽では小さくなり、父の家に引っ越し。空いた水槽に玉川ですくったメダカを入れて飼っていたのだが、色が寂しいので温水にして熱帯魚の水槽に。現在に至る。

あまり水槽に手をかける時間もないので、手間のかからない管理方法をこれまでいくつか試してきた。

最初は無難にジェックスの「クリーナーポンプミニ」でペットボトルに吸い出して排水する方法を使っていた。しかし一人でやるのは難しく、吸い出す人と排水したペットボトルの水位を確認する人がそれぞれいないといかにも事故が起こりそうな感じ。ポンプも部屋に置くにはちょっと長くて邪魔臭い。さらに最終的に気になってきたのは、飾りのビー玉を吸い込んでしまったり、そもそも吸い出しに時間がかかって作業時間が意外とかかるってこと。

一人で夜帰ってきてからで短時間で実行できる方法にしたい。水換えの主な理由は濁りなので、ポンプでチュルチュルのんきにやる必要もない。そこで、ガサっとすくえるお風呂の手桶(取っ手が上に伸びてるコンパクトなタイプ)、手桶からの水垂れを拾うためのトレーを100円ショップで買って来た。これが便利だった。よほどアホな魚でないと手桶に入ってしまうこともなく、ものの数秒で1リットルや2リットルを簡単に汲み取れる。尻から水滴がこぼれないようにトレーを下にしてトイレまでさっと移動してジャー!簡単だし、手桶小さいから邪魔じゃないし気に入った。


しばらくこの方法で安定していたが、ある頃魚を少し追加したせいか、急激にコケがひどくなり、わずか数日で水が真緑になってしまう事態が生じた。魚への負担は大きいと思ったけど、ほぼ全部水を入れ替え、水槽もよく磨き直した。それだけで問題はあっさり解決し、ついでに水の状態も改善したらしく、手桶での水換えすらあまり頻繁には必要ない感じになってきた。

となると、普段はプラティ君達の巨大ウンコだけピンポイントで片付ければいいんじゃないの?という発想にいたるわけである。このために試したのがまたもやジェックスの「おそうじラクラク クリーナースポイト」イラストだとものすごく長くぶっとく、雄々しい感じ。レビューも良かったので買ってみたけれど、うちの深い水槽には微妙に足りず、底に沈むターゲットを捕捉するには不十分。なおかつ頭の部分とパイプが差し込み式で隙間を生じやすく、付け根から水漏れすることが度々あった。最終的には水漏れというより、空気が抜けるようになり、全く吸えなくなった。クソっ。

困った時には100円ショップである。ダイソーになんともウンコ吸いにもってこいの大きさ、太さ(先端が内径3mmぐらいであと部分は5mmぐらいかな)のポリのスポイト(調理用?)があった。頭とノズルが一体形成なのでジェックスのスポイトみたいな水漏れ問題もない。問題はノズルの長さが17cmぐらいで、水槽の深さに対して足りないところ。そこで、先端を少し切って細口のストローをさせるようにして、これまたダイソーで買ったグルーガンで固定することでノズル長30cmを確保。このスポイトと排水用ペットボトルを用意しておけば、一人でも存分にウンコを狙い撃ちし、ペットボトルからトイレへ流すだけでデイリーの保守を完了できる。ピンポイントで吸えば排水量が少なくて済むので、水の継ぎ足しを頻繁に用意しなくてもいい。


以上、最近自分が使っている掃除方法でした。

2014/01/13

今さらアニメにも興味を持ち始めた

何故か分からないが、昔避けてたものをこの年になって再評価している今日この頃。先の森高千里に加え、実は最近アニメも観るようになった。

大学の頃に友達がアニメにハマっているのを少なからず軽蔑した気持ちでとらえていたが、年をとって色々丸くなったせいか、素直に楽しめるようになった気がする。昔とは段違いで映像が美しいし、話も大人向けのものが沢山あるのを知ったからかもしれない。こうやって続けてみて観てみて、確かに日本の文化として誇れるものなんだと再認識した次第。

最近、日本の電機メーカーがグローバル化の波にもまれて衰退してきているけど、アニメは頑張って日本の確固たるものとして生き残って欲しいなぁ。