2011/05/08

ユニットバスボン

実は水回りの掃除が趣味…、というより他にしてくれる人がいないからやらざるを得ないんだけど。

水回り、特に浴槽のざらつきには極細繊維の布巾が一番きれいになるように感じるんだけど、絞ったり深いところに手を伸ばす手間が掛かる。最近は若干仕上がりを妥協してユニットバスボンを使っている。これは柄付きのブラシの中では今までで一番いいような気がする。

実は一度試していたんだけど、運悪く不良品(一度使っただけでブラシ部分がボロっととれてしまった)を掴んでしまって印象が悪かったのでしばらく使っていなかった。先日購入した二本目は問題ない。

もちろんキレイになるのもあるんだけど、一番気に入っているのはクルクルを振り回すと素早く水を切れること。結果として水垢、カビがつきにくい。水回りの掃除道具では清潔に保てるというのが大きなメリットと思う。

で、このバスボン、洗車にも使えそうと思った。従来のスポンジ洗車だと、表面に細かい木の屑などが乗ってるときに塗装表面を傷つけやすい。これに対しバスボンは柔らかいので、表面に屑を押し付けて傷つけることが少ないのではないかと。我が家の愛車ローラ号(Wagon R)は既に傷だらけなので少々傷が増えても気にならない(笑)と思い、実験してみた。

シャンプーの泡立ては簡単。バケツにシャンプーと水を少し入れて、ブラシを手首で回転させるとブラシにまとわりつく固い泡を作ることができる。車体をホースだけで軽く流したあと、シャンプー付きバスボン+シャワーで流した。細かい木の屑などがブラシに巻き込まれるので時々バケツで洗っておいた。なかなかいい感じだったので次回もこれで洗ってみよう。