2011/03/11

iOS 4.3 : ホームシェアリング便利!Macのスリープ解除にも対応

iOS 4.3でiPhone, iPadでもホームシェアリングできるようになった。これがもの凄く便利。

iPadを自宅利用しているケースでは、コンテンツをiPadに置く必要がなくなるので、ストレージの縛りがかなり軽減される。その代わりMacの電源を入れておかないといけないというのはあるけど…。

で、もしやと思って確認したところ、iOS 4.3ではホームシェアリングしているMacがスリープしていても、自動的に起こしてくれるようになっている!Apple TVもバージョンアップで同機能に対応した模様で、とても使いやすくなったね。

※ 補足
Wake on Demandの情報を見ると本来はProxyとなるAirPort Base StationかTime Capsuleが必要みたい。これらがあると、完璧にうまくいくのだろう。ただ我が家のようにこれらを持っていない環境でも、スリープに入る前に一旦ホームシェアリングの接続を確立しておくと、スリープ後にiOSでバイス側でキャッシュされた情報が参照されるらしく、Macを目覚めさせることができるようだ。

ただMacBookの場合注意が必要。まず電源アダプタが接続されている必要がある。さらにスリープさせるとき、蓋を閉めて寝かせてしまうと起きてくれない。蓋を閉めずに、タイムアウト、あるいはリンゴマークからスリープ、またはoption+command+ejectで寝かせてやる必要がある。