2010/10/31

ガム通信 : XYLISH(キシリッシュ)

何を隠そう、ガム好きなんです。ちょっと噛み過ぎかと思うぐらい、仕事の間はほとんどずっと噛みっぱなしかも知れない。そこまで噛むと体に良くないでしょうか?でもタバコ吸わない自分にとって小さなストレス回避手段はやはりガムだね。

ガマーにとって重要な要素の一つは価格だ。かなり噛むので安いのが良い。が、味も譲れない。見逃せないのが後味。たまにあと味に変な癖のあるガムに当たる。自分の場合、グリコだね。最近は試してないので分からないけど、以前試したいくつかはどれもあと味に癖があり、口に残るのでイマイチだった。

明治のXYLISHも出始めにあと味悪いのがあったように思うけど、最近は良くなってきたと思う。最近は少しずつ買う機会が増えてきた。

ところで、XYLISHの包装はとても凝ってるんだよね。紙箱やめて10円安い方が嬉しいかも知れないけど。


一番外側は製品の種類が分かるようにフィルムに明確な色や字でデザインがなされているのだけど、これは全くの見せかけで、特筆することはない。でも一皮むくと中には引き出しの紙箱が入っている。それも外箱は光沢ギラギラの銀色。この色を見るだけで子どもは喜ぶぐらい奇麗。

目立ったギミックは内箱が二つ折りできるところ。少なくなったら半分の大きさで持ち歩ける。でもこれは実際はあんまり使わない。

自分が感心しているのは、引き出しが一方にしか開かないように、極僅かに内箱と外箱の縁が引っかかるように作ってあることだ。こんな引き出し、どっちから取り出したっていいじゃん!とも思えるのだが、デザインは引き出し方向を強要しているのだ。たかがガムの箱に使い方を主張させるのは凄いなぁといつも感じさせられる。