将来のMacについて考えてみたり。
今使っているMBP Core 2 Duo 2.4GHzで、CPU性能的に困ることがあんまりない。iMovieとかiPhotoとか、どっちかというとHDD上の大量のデータがネックになる方が多い。従って、今のところCPUの性能向上はあんまり購入の動機には繋がりそうにない。
それよりはI/Oの強化、近い将来ではUSB 3.0の搭載が大きな購入動機になりそうだ。外付けHDDが高速化するのも重要だけど、次世代のiPadやiPhoneの同期速度の改善という観点でも大きなトピックになってくるはず。
もう一つは前回も書いたタッチパネル。Macにタッチパネルを付けるとしたらiPhoneのエミュレーションモードが欲しい、という話を書いたけど、もしかしたら比較的近い将来にAndroidとの競争と差別化の為に避けて通れない時期が来るかも知れない。今後、Note PCとSmart Phoneの境界を埋めて行く製品が、iPadに限らず登場していくのは想像に難くない。Smart Phoneと同じようなセンサーを搭載したNote PCがAndroidエミュレーションモードを持って、App Storeのソフトを実行できるようになってくる可能性もあるだろう。Appleがそうした動きに先んじようとしても不思議ではないと思う。
…なんて好き勝手想像して、iPad予約しそびれた悲しみを和らげる今日この頃…。