レイヤーも扱えるペイントツール。PSD形式も出力できる。
しばらく無料版を使ってから、ようやく昨日購入。
レイヤー毎に透明度を設定したり、レイヤー単位での移動・回転・拡大縮小もできる。が、ジェスチャーでは細かい調整がやりにくい。スライドバーで正確な設定ができると嬉しかったのだけど。
GUIのデザインは癖があって、最高!とは言えない。慣れればそこそこ使えるレベル。それでも購入してみたのは、書き味などの操作感が良かったから。いくつか無料の描画ツールを試してみたけれど思ったようななめらかな線が引けて、ズーム、パンできるものって意外と少ない。
初めてiPhoneで近況イラストを描いてみた。最終的に256 x 256のPNG画像にしたいので、Mac上で調整作業したけど、その他はほぼ全てiPhoneで描いた。通勤の合間の数分ですこしずつ描けるので便利。
仕上げるのに時間が掛かったけど、だんだんコツは掴めてきた。画面が小さいので、レイヤを使って先に下書きをして、その上からズームでペン入れして行く描き方が自分には合っているようだ。
画面は小さいけれど、タッチならではのメリットもある。タブレットからのペン入力では、常にディスプレイとのずれを感じるんだけど、タッチなら触ったところに直接描けるので違和感がない。これは大きなメリット。一方で指の下が見えないのはデメリット。
新しいペイントツールによってしばらく移動中の落書きが楽しめそう。